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実践演習 · 金融商品・サービス

証券外務員(二種) 実践演習 第9問(金融商品・サービス)

問題

投資信託に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 投資信託の受益権は、有価証券に該当しない。
  2. (2) 投資信託は、投資家の資金を一括して運用し、受益権を持つ投資家に分配する仕組みである。
  3. (3) 投資信託の元本は、委託会社が保証する。
  4. (4) 投資信託の受益権は、預金と同一の扱いである。
  5. (5) 投資信託は、必ず毎年同額の分配金が支払われる。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

投信は多くの投資家の資金をまとめて運用し、その持分が受益権として表示されます。投信を勧める前に、受益権の性質・元本非保証・預金との違いの3点を30秒で説明できるか試してください。

他の選択肢

  • (1)

    「投資信託の受益権は、有価証券に該当しない」について、投資信託の受益権は金商法第2条上の有価証券に該当します。「該当しない」とする(1)は法令の定義と逆であり、本問。

  • (3)

    「投資信託の元本は、委託会社が保証する」について、投資信託の元本は運用結果で上下し、委託会社が保証するものではありません。「委託会社が保証する」とする(3)は元本非保証の原則と矛盾する誤りです。

  • (4)

    「投資信託の受益権は、預金と同一の扱いである」について、受益権は金商法の有価証券、預金は銀行法上の商品であり、規制枠組みも保護内容も異なります。「預金と同一の扱い」とする(4)は商品区分を取り違えた誤りです。

  • (5)

    「投資信託は、必ず毎年同額の分配金が支払われる」について、分配金の額はファンドの運用状況・分配方針により変動し、毎年同額が支払われるわけではありません。「必ず毎年同額」とする(5)は運用実態と合わない誤りです。

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