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実践演習 · 勧誘・販売規則

証券外務員(二種) 実践演習 第10問(勧誘・販売規則)

問題

重要事項説明に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 顧客の判断に必要な重要事項を説明する義務である。
  2. (2) 金商法第37条に関連する規制である。
  3. (3) 説明があれば、投資結果を業者が保証できる。
  4. (4) リスクや手数料なども説明対象となり得る。
  5. (5) 自己責任原則と矛盾するものではない。

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

重要事項説明は顧客が判断するための情報提供であり、結果の保証にはつながりません。37条説明のチェックリストを作るとき、「保証しないこと」も顧客に伝える一文を入れておくと実務に近づきます。(3)「説明があれば、投資結果を業者が保証できる」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。

他の選択肢

  • (1)

    「顧客の判断に必要な重要事項を説明する義務である」について、重要事項説明は顧客の判断に必要な情報を提供する義務であり、記述どおり正しい内容です。「誤っているもの」として選ぶ正答(3)にはなりません。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。

  • (2)

    「金商法第37条に関連する規制である」について、金商法第37条が根拠である点は法令の整理として妥当です。誤った記述ではないため、本問の正答には当たりません。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。

  • (4)

    「リスクや手数料なども説明対象となり得る」について、リスクや手数料も説明対象となり得る点は37条の趣旨と合致します。誤りではないので「誤っているもの」には選べません。

  • (5)

    「自己責任原則と矛盾するものではない」について、自己責任原則と矛盾しない考え方であり、説明義務と結果の負担先を分けた正しい理解です。投資結果を業者が保証できるわけではない点が、誤りである正答(3)との決定的な違いです。

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