証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

実践演習 · 金融商品・サービス

証券外務員(一種) 実践演習 第1149問(金融商品・サービス)

問題

目論見書に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 目論見書と有価証券届出書は、常に完全に同一の書類である。
  2. (2) 目論見書は、有価証券の募集又は売出しに際し、投資家に交付される開示書類である。
  3. (3) 目論見書は、上場会社の適時開示書類である。
  4. (4) 目論見書は、常にデリバティブ取引の契約書である。
  5. (5) 目論見書と目論見書補完書面は、常に完全に同一である。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

目論見書は投資家交付の開示書類です。届出書同一・適時開示・デリバ契約、はいずれも誤りです。第1141問・第1135問・第1136問と合わせ、届出書/目論見書/適時開示を発行者視点で3行表にしてください。

他の選択肢

  • (1)

    「目論見書と有価証券届出書は、常に完全に同一の書類である」について、目論見書は有価証券届出書の添付書類として位置づけられますが、「完全同一」とは言えません。「届出書=目論見書」とする記述は、第1135問の論点と整合しません。

  • (3)

    「目論見書は、上場会社の適時開示書類である」について、適時開示は上場会社の重要事実開示であり、目論見書は発行時の投資家交付書類です。「目論見書=適時開示」とする記述は、第1136問と矛盾します。

  • (4)

    「目論見書は、常にデリバティブ取引の契約書である」について、目論見書は有価証券発行の開示書類であり、デリバティブ取引の契約書ではありません。「デリバ契約」とする記述は誤りです。

  • (5)

    「目論見書と目論見書補完書面は、常に完全に同一である」について、目論見書補完書面は目論見書を補完する書類であり、「常に完全同一」とは言えません。発行時の開示体系として区別します。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。