証券外務員試験のCBとは?コンバーチブルボンドと転換社債

CBについて、定義・根拠・試験での押さえ方をまとめます。証券外務員試験の「CB」はコンバーチブルボンド(Convertible Bond)の略で、転換社債同一概念です(第193問·第282問·第491問)。試験の核心は「略称=転換社債か」「転換前は社債性か」「普通株と最初から同一か」。「無関係の別商品」「元本保証」「転換前から議決権」が定番の引っかけです。※サーキットブレーカーも略称CBですが別分野·別概念—問題文の文脈で判別してください。

この記事の要点

この記事では、CBの意味と試験での見方を、問題の解説に沿って整理します。

  • CB(コンバーチブルボンド)は転換社債の略称であり、一定条件で発行会社の株式に転換できる社債である
  • 転換権行使前は利息・償還請求権等の社債としての性質を有し、普通社債や普通株式とは別概念である
  • 金融商品取引法上の有価証券に該当するが、元本・利息の支払いは法的に保証されない(サーキットブレーカー等の別概念のCB略称とは文脈で区別する)
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この記事の信頼性について

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事実確認日2026-06-16
主な参照元

1まず押さえる要点

コンバーチブルボンド。転換社債の略称で一定条件で株式に転換できる社債

2試験で押さえるポイント

  • CB(コンバーチブルボンド)は転換社債の略称であり、一定条件で発行会社の株式に転換できる社債である
  • 転換権行使前は利息・償還請求権等の社債としての性質を有し、普通社債や普通株式とは別概念である
  • 金融商品取引法上の有価証券に該当するが、元本・利息の支払いは法的に保証されない(サーキットブレーカー等の別概念のCB略称とは文脈で区別する)

3定義と基本理解

コンバーチブルボンド。転換社債の略称で一定条件で株式に転換できる社債。

CBコンバーチブルボンドConvertible Bond)は転換社債の略称(第193問·第282問·第491問)。

一定条件で発行会社の株式に転換できる社債—転換前は利息·償還請求権等の社債性、転換後は株主地位

CBは英語名Convertible Bondの頭文字。 日本の法令·実務では転換社債と呼ばれる同一商品の略称として試験に登場します。 第491問(五肢)の正答肢は「一定条件で株式に転換できる社債であり、転換社債と同一概念」—この一文がCBの試験定義の核。 第193問·第282問(〇×)も「CBは転換社債の略称である」で正しい。 転換権行使前は第21問·第395問と同様、利息の受取や満期償還の請求など社債としての性質を有します。 転換行使後は株主としての地位に移行—「最初から普通株式と完全同一」(第491問選択肢2)や「転換前から議決権行使」(選択肢3)は定番の誤り肢。

社債·転換社債·CBの位置づけ整理—社債は会社発行の金銭債権(第11問)、CBはその中の転換権付き派生形態。 第1080問の誤り肢「普通社債と転換社債は常に完全同一」はCB理解の逆説として出題—転換権の有無が典型の差。

混同しやすい用語との違い(一覧)

用語押さえる要点
CBコンバーチブルボンド。転換社債の略称で一定条件で株式に転換できる社債
転換社債一定条件で発行会社の株式に転換できる社債。CB(コンバーチブルボンド)と同一概念
社債会社が発行する金銭債権(債券)。転換社債(CB)は転換権付きの派生形態
有価証券第1項は国債証券·株券·受益証券·CP等を列挙。派生商品は現物有価証券と別カテゴリ

数値・手続の正誤は演習と公式テキストで必ず確認してください。

金融商品取引法は、第2条第1項で社債券を有価証券として列挙し、CB(転換社債)も該当します。

5選択肢で問われやすい点

CBの定番引っかけは、転換社債と無関係の別商品とする肢、最初から普通株式と完全同一とする肢、転換権行使前から株主として議決権を行使できるとする肢、元本·利息の支払いが法的に保証されるとする肢です。

正解の型は「CB=転換社債の略称·一定条件で株式転換·転換前は社債性·有価証券該当·元本非保証」側。

問題文の「無関係」「完全同一」「議決権」「保証」がトリガー語です。

6よくある誤解・注意点

転換社債無関係が第491問選択肢4の定番誤り—CBと転換社債は同一概念普通株同一(選択肢2)—転換前は社債、転換後に株主地位。転換前議決権(選択肢3)—行使前は債権者側。元本保証(選択肢5)—社債共通の誤解。サーキットブレーカー混同—同じCB略称でも商品(債券)と市場制度(取引停止)は別。転換社債·社債記事と「転換前/転換後」2段表でセット暗記してください。

7覚え方・整理のコツ

CB=Convertible=転換社債。転換前は債券、転換後は株主。二種193·282·491問。普通株同一·保証は×。CB略称は文脈判別。

最後に「CB」が登場する過去問を1問解き、選択肢の根拠まで言語化して整理してください。

8例題で確認

9よくある質問

CBとは何の略称ですか?
Convertible Bond(コンバーチブルボンド)の略です。第193·282·491問はいずれも「CB=転換社債の略称」が正解。英語のConvertibleは「転換できる」、Bondは「債券」—一定条件で発行会社株に転換できる社債という商品性格をそのまま表します。日本語の正式名称は転換社債です。
転換社債との関係は?
同一商品の呼び方の違いです。第491問正答肢は「転換社債と同一概念」—CB記事と転換社債記事は補完関係。転換社債記事で法令·転換前後の権利変化を深掘り、本記事で略称·英語名·試験の〇×定番(193·282問)を押さえる流れが効率的。第1080問の普通社債との対比もセットで整理してください。
サーキットブレーカーと混同しませんか?
同じCB略称でも分野が異なります。第194·276·375問のサーキットブレーカーは株価急変時の取引一時停止制度—債券商品ではありません。問題文のキーワードで判別—「転換」「社債」「コンバーチブル」→本記事のCB、「値幅制限」「取引停止」「市場安定」→サーキットブレーカー。略称だけで答えを決めず、前後の記述全体を読む習慣が重要です。
試験ではどう問われますか?
二種で第193問·第282問(〇×)と第491問(五肢)がCBの中心。193·282は「略称=転換社債」の短答、491は普通株同一·転換前議決権·無関係·保証の4誤り肢を判別。一種では第1055·1059·1080問で転換社債として同趣旨が出題。社債(第11·19問)→転換社債→CB略称の3段階リンクで復習すると定着しやすいです。

記事の基本情報

対象試験証券外務員(一種・二種)
分野金融商品・サービス
重要度B
法令・根拠金融商品取引法
関連タグ債券 / 編集合格

公式情報の確認

CBは、証券外務員(一種・二種)の学習で押さえたい用語です。制度、数値、義務の有無は年度や法令改正で変わることがあるため、受験前には公式情報も確認してください。

注意:本ページは学習用の要点整理です。出題範囲・法令・公式見解は変更される場合があります。本番前には必ず試験実施団体や法令原文などの公式情報を確認してください。