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証券外務員(一種) 実践演習 第1190問(金融商品取引法)
問題
行政処分に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 金融庁等が法令違反等に対し科す制裁措置である。
- (2) 業務停止命令等が含まれる場合がある。
- (3) 行政処分は、銀行にのみ適用され証券会社には適用されない。
- (4) 登録取消し等の処分が含まれる場合がある。
- (5) 刑事罰・民事責任とは別の行政的制裁である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
行政処分は証券会社等の金融商品取引業者にも適用されます。「銀行のみ」は誤りです。第1186問・第1160問と合わせ、犯収法違反→行政処分→刑事責任の関係を矢印3段で書いてください。(3)「行政処分は、銀行にのみ適用され証券会社には適用されない」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「金融庁等が法令違反等に対し科す制裁措置である」について、金融庁等が法令違反等に対し科す制裁措置である点は、行政処分の定義そのものです。第1186問と整合する正しい理解であり、本問で誤りと求める肢ではありません。試験でも正答肢として扱われます。
(2)
「業務停止命令等が含まれる場合がある」について、業務停止命令等が含まれる場合がある点も、行政処分の典型類型として正しい記述です。監督制裁の実効性確保として正しい理解として、一種試験でも正答肢として出題されます。
(4)
「登録取消し等の処分が含まれる場合がある」について、登録取消し等の処分が含まれる場合がある点も、行政処分の最重類型として正しい記述です。業者登録の取消は監督上の重大制裁として正しい理解として、試験でも正答肢として出題されます。
(5)
「刑事罰・民事責任とは別の行政的制裁である」について、刑事罰・民事責任とは別の行政的制裁である点も、責任体系の整理として正しい記述です。三つの責任(刑事・民事・行政)を分ける正しい理解として、一種試験でも正答肢として扱われます。
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