証券外務員試験の単元株式数とは?100株·投信口数との違い

単元株式数について、定義・根拠・試験での押さえ方をまとめます。証券外務員試験の「単元株式数」は、金融商品取引所において1単元として売買される株式の数です(第92問·第351問)。東証では原則100株が1単元。上場株式の市場売買単位を表します。「投信口数と同一」「譲渡制限と同一」が定番の引っかけです。

この記事の要点

この記事では、単元株式数の意味と試験での見方を、問題の解説に沿って整理します。

  • 単元株式数は金融商品取引所において1単元として売買される株式の数である
  • 上場株式の市場売買単位に関する概念で、東証では原則100株が1単元である
  • 投資信託の受益権口数·譲渡制限株式とは別概念である
  • 根拠:金融商品取引所規程
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この記事の信頼性について

執筆証外マスター編集部(学習用語、過去問の復習導線、試験ガイドを整理する編集チーム)
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事実確認日2026-06-16
主な参照元

1まず押さえる要点

取引所で1単元として売買される株式の数。東証は原則100株が1単元。投信口数とは別概念

2試験で押さえるポイント

  • 単元株式数は金融商品取引所において1単元として売買される株式の数である
  • 上場株式の市場売買単位に関する概念で、東証では原則100株が1単元である
  • 投資信託の受益権口数·譲渡制限株式とは別概念である
  • 根拠:金融商品取引所規程を条文とセットで確認する

3定義と基本理解

取引所で1単元として売買される株式の数。東証は原則100株が1単元。投信口数とは別概念。

金融商品取引所において1単元として売買される株式の数として整理します。

上場株式の市場売買単位を表す概念です。

金融商品取引所規程は、取引所における売買の単位等を定めます。 試験では定義·100株·混同注意が中心です。 演習では第92問·第351問が定番です。

単元株式数とは、金融商品取引所において1単元として売買される株式の数をいいます(第92問·第351問)。 上場株式市場売買単位を表す概念で、取引所の単元制度の基礎です。 東京証券取引所では原則100株が1単元です(第351問)。

混同しやすい用語との違い(一覧)

用語押さえる要点
単元株式数取引所で1単元として売買される株式の数。東証は原則100株が1単元。投信口数とは別概念
上場株式金融商品取引所に上場し公開市場で売買される株式。原則単元株式数単位·記名式。継続開示義務あり
株式株式会社への出資持分(株主としての社員たる地位)。株券はその表示方法、上場株は口座簿記が原則
普通株式議決権·利益配当請求権·残余財産分配請求権を通常どおり行使できる会社法上の標準的な株式(種類株の対比で出題)

数値・手続の正誤は演習と公式テキストで必ず確認してください。

金融商品取引所規程は、取引所における売買の単位等を定めます。試験では定義·100株·混同注意が中心です。

5選択肢で問われやすい点

単元株式数の定番誤答は、投信口数との同一視、譲渡制限株式との混同、非上場株の自由売買想定です。

正解の型は「取引所で1単元として売買される株数」「上場株の市場売買単位」「東証原則100株」側です。

問題文の「同一」「完全同一」「口数」がトリガー語です。

6よくある誤解・注意点

投資信託の受益権口数と同一と読む肢が最多です(第351問)。単元株式数は上場株の売買単位、投信口数は受益権の口数—制度が異なります。譲渡制限株式と完全同一(第517問)·上場株と無関係という混同も見落としやすいです。単元未満株の売買制限は正しい論点として出題されます(第351問5)。

7覚え方・整理のコツ

単元株数=取引所1単元の株数。東証原則100株·上場株の売買単位。投信口数≠単元株数。「口数同一」「譲渡制限同一」肢に注意。

最後に「単元株式数」が登場する過去問を1問解き、選択肢の根拠まで言語化して整理してください。

8例題で確認

9よくある質問

単元株式数とは何ですか?
金融商品取引所において1単元として売買される株式の数です(第92問·第351問)。上場株式市場売買単位を表す概念で、取引所の単元制度の基礎です。東京証券取引所では原則100株が1単元です。「取引所で1単元として売買される株数」は定義確認の正解候補になりやすいです。
100株·単元未満株との関係は?
第351問の定番数値は東証原則100株=1単元です。通常の売買注文は単元の倍数で出すのが原則で、単元未満株式は特例として通常の売買注文が制限される場面があります(第351問選択肢5)。100株未満だけ保有していると市場で売買しにくい—という実務イメージが試験の数値暗記と結びつきます。
投信口数·譲渡制限との違いは?
第351問の誤り肢(3)は「投信口数と同一」です。投信は口数で申込·解約する商品、単元株式数は上場株の売買単位—別制度です。第517問の譲渡制限株式会社承認の話で、売買数量単位の単元株式数とは軸が異なります。3列(単元株数/投信口数/譲渡制限)表が復習の定番です。
試験でどう問われますか?
二種·一種とも定義·東証100株·投信口数との区別が中心です。演習では第92問(〇×定義)·第351問(五肢·誤りは投信同一)を優先復習してください。上場株式(第333問)·譲渡制限株式(第517問)と接続し、「売買の場」「承認要件」「数量単位」の3軸表を完成させると定着します。合否は総合7割(二種70問120分·300点·210点、一種100問160分·440点·308点)—分野別足切りはありません。

記事の基本情報

対象試験証券外務員(一種・二種)
分野金融商品・サービス
重要度B
法令・根拠金融商品取引所規程
関連タグ株式 / 取引 / 編集合格

公式情報の確認

単元株式数は、証券外務員(一種・二種)の学習で押さえたい用語です。制度、数値、義務の有無は年度や法令改正で変わることがあるため、受験前には公式情報も確認してください。

注意:本ページは学習用の要点整理です。出題範囲・法令・公式見解は変更される場合があります。本番前には必ず試験実施団体や法令原文などの公式情報を確認してください。