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証券外務員(二種) 実践演習 第29問(金融商品・サービス)
問題
ETF(上場投資信託)に関する次の記述のうち、最も適切でないものはどれか。
選択肢
- (1) 受益権は有価証券に該当する。
- (2) 取引所において、株式と同様の仕組みで売買できる。
- (3) 基準価額(NAV)と市場価格は、常に一致する。
- (4) 一般の投資信託と比べ、日中の売買がしやすい場面がある。
- (5) インデックス(指数)に連動するタイプが多い。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
ETFの市場価格と基準価額(NAV)は需給等により一致しない場面があり、常時イコールではありません。ETFの板を見たとき、市場価格と前日のNAVの差が何を意味するか、用語記事で確認してみましょう。(3)「基準価額(NAV)と市場価格は、常に一致する」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「受益権は有価証券に該当する」について、受益権が有価証券に該当する点はETFの前提として適切な記述です。「最も適切でないもの」を選ぶ本問の正答(3)には当たりません。
(2)
「取引所において、株式と同様の仕組みで売買できる」について、取引所で株式同様の仕組みで売買できる点はETFの定義的特徴であり、適切な記述です。
(4)
「一般の投資信託と比べ、日中の売買がしやすい場面がある」について、一般投信の1日1回申解と比べ日中売買しやすい場面がある点はETFの実務的特徴として妥当です。不適切な記述ではありません。正しい対策であり、本問が求める「適切でないもの」には該当しない。
(5)
「インデックス(指数)に連動するタイプが多い」について、日経225連動型などインデックス連動型が多い点も商品構成の事実として適切です。正答(3)の誤りとは無関係です。
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