証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第19問(金融商品・サービス)
問題
社債に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 社債は有価証券に該当する。
- (2) 社債保有者は、満期に元本の償還を請求できる。
- (3) 社債の元本と利息は、発行会社により法的に保証される。
- (4) 転換社債は、一定条件で株式に転換できる場合がある。
- (5) 社債は株式と異なり、出資者としての地位を表すものではない。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
社債は返済義務はあっても、支払不能(デフォルト)のリスクがあり、元本・利息が法的に保証されるわけではありません。社債の説明で「会社は返済義務を負うが、必ず払えるとは限らない」の一文を自然に言えるか試してください。(3)「社債の元本と利息は、発行会社により法的に保証される」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「社債は有価証券に該当する」について、社債は金商法上の有価証券の典型例であり、記述は正しいです。「誤っているもの」を選ぶ本問で正答(3)にはなりません。
(2)
「社債保有者は、満期に元本の償還を請求できる」について、社債保有者は満期に元本償還を請求できる点は債権の基本であり、正しい記述です。誤りではないため正答には当たりません。
(4)
「転換社債は、一定条件で株式に転換できる場合がある」について、転換社債は条件次第で株式に転換できる場合があり、社債の派生形態として正しい記述です。正答(3)の「法的保証」とは別論点です。
(5)
「社債は株式と異なり、出資者としての地位を表すものではない」について、社債は債権者の地位を表し、株式のような出資者地位ではない点は正しい区別です。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。