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証券外務員(二種) 実践演習 第30問(勧誘・販売規則)
問題
特定投資家に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 一定の資産・知識等の要件を満たす投資家区分の一つである。
- (2) 一般投資家に比べ、勧誘・販売規制が緩和される面がある。
- (3) 顧客の口頭申告のみで、直ちに一般投資家から特定投資家に変更できる。
- (4) プロの投資家の一類型として整理される場合がある。
- (5) 区分により書面交付要件等が一般投資家と異なる場合がある。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
一般投資家から特定投資家への区分変更には、法定要件と手続が必要で、口頭申告だけでは足りません。区分変更の申込書類を一度目を通し、口頭だけでは済まない理由を自分の言葉で説明してみてください。(3)「顧客の口頭申告のみで、直ちに一般投資家から特定投資家に変更できる」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「一定の資産・知識等の要件を満たす投資家区分の一つである」について、一定の資産・知識等の要件を満たす投資家区分の一つである点は法令どおりの正しい記述です。「誤っているもの」を選ぶ本問の正答(3)にはなりません。
(2)
「一般投資家に比べ、勧誘・販売規制が緩和される面がある」について、一般投資家より勧誘・販売規制が緩和される面がある点も、特定投資家制度の趣旨として正しい記述です。誤りではありません。
(4)
「プロの投資家の一類型として整理される場合がある」について、プロの投資家の一類型として整理される場合がある点は、一般・特定・プロの3区分の位置関係として妥当な正しい記述です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(5)
「区分により書面交付要件等が一般投資家と異なる場合がある」について、区分により書面交付要件等が一般投資家と異なる場合がある点も、保護水準の差として正しい理解です。
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