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証券外務員(一種) 実践演習 第1028問(金融商品・サービス)
問題
新株予約権に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 将来の一定期日に、定めた条件で新株を引き受ける権利を表示する有価証券である。
- (2) 普通株式と同一の権利内容を有するものである。
- (3) 金融商品取引法上の有価証券に該当しない。
- (4) 取引所のコールオプションと完全に同一の制度である。
- (5) ストックオプションは新株予約権とは無関係の制度である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
新株予約権は有価証券です。SOはその一類型、Callはデリバ市場の別商品です。第1024問・第1025問と合わせ、新株予約権→SO→Callの階層図を白紙から書けるか確認してください。
他の選択肢
(2)
「普通株式と同一の権利内容を有するものである」について、新株予約権は将来の取得権を表示する証券であり、すでに株主としての地位を表す普通株式とは権利内容が異なります。「普通株式と同一」とする記述は誤りです。
(3)
「金融商品取引法上の有価証券に該当しない」について、新株予約権は金融商品取引法第2条上の有価証券に該当します。「該当しない」とする記述は、法令の定義と整合しません。
(4)
「取引所のコールオプションと完全に同一の制度である」について、取引所のコールオプションはデリバティブ市場の商品であり、会社付与の新株予約権・SOとは別制度です。「完全に同一」とする記述は誤りです。
(5)
「ストックオプションは新株予約権とは無関係の制度である」について、ストックオプションは新株予約権の一類型として整理されます。「無関係」とする記述は、SOの位置づけを取り違えた誤りです。
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