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証券外務員(二種) 実践演習 第493問(金融商品・サービス)
問題
ストックオプション(SO)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 新株予約権の一類型として、従業員等に付与される場面がある。
- (2) 将来の一定条件で新株を引き受ける権利を付与する制度である。
- (3) 取引所で売買されるコールオプションと完全に同一の制度である。
- (4) 有価証券に該当する新株予約権の一類型として整理される。
- (5) 会社から付与される新株取得権である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
SOは新株予約権の一類型で、市場のデリバコールオプションとは別制度です。SO・新株予約権・コールオプションを「付与元・有価証券該当性・市場売買」の3列で比較してみましょう。(3)「取引所で売買されるコールオプションと完全に同一の制度である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「新株予約権の一類型として、従業員等に付与される場面がある」について、新株予約権の一類型として従業員等に付与される場面がある点は、SOの定義として正しい記述です。Call同一(3)という誤りとは別の正しい記述です。
(2)
「将来の一定条件で新株を引き受ける権利を付与する制度である」について、将来の一定条件で新株を引き受ける権利を付与する制度である点も、SOの内容として正しい理解です。Call同一(3)という誤りとは矛盾しません。
(4)
「有価証券に該当する新株予約権の一類型として整理される」について、有価証券に該当する新株予約権の一類型として整理される点も、金商法上の位置づけとして正しい記述です。Call同一(3)という誤りとは別です。
(5)
「会社から付与される新株取得権である」について、会社から付与される新株取得権である点も、SOの典型像として正しい記述です。Call同一(3)という誤りとは矛盾しません。
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