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証券外務員(二種) 実践演習 第492問(金融商品・サービス)
問題
MBO(マネジメント・バイアウト)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 経営陣等が自社株式を買い集める手法の一つである。
- (2) 公開買付け(TOB)等の手法を用いる場面がある。
- (3) 上場会社の非公開化(上場廃止)を伴う場面がある。
- (4) 経営陣が自社株を売却して経営から完全に退く手法である。
- (5) 株式の買い集めと資金調達(LBO等)が組み合わされる場面がある。
正答
正答は (4) です。
解説
正解の理由
MBOは経営陣等が自社株を買い集める手法で、経営からの完全撤退とは別です。MBO・TOB・LBOを「誰が・誰から・何を買うか」で整理してみましょう。(4)「経営陣が自社株を売却して経営から完全に退く手法である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「経営陣等が自社株式を買い集める手法の一つである」について、経営陣等が自社株式を買い集める手法の一つである点は、MBOの定義として正しい記述です。経営撤退(4)という誤りとは別の正しい記述です。
(2)
「公開買付け(TOB)等の手法を用いる場面がある」について、公開買付け(TOB)等の手法を用いる場面がある点も、MBOの実務として正しい理解です。経営撤退(4)という誤りとは矛盾しません。
(3)
「上場会社の非公開化(上場廃止)を伴う場面がある」について、上場会社の非公開化を伴う場面がある点も、MBOの典型例として正しい記述です。経営撤退(4)という誤りとは別の正しい記述です。
(5)
「株式の買い集めと資金調達(LBO等)が組み合わされる場面がある」について、株式の買い集めと資金調達(LBO等)が組み合わされる場面がある点も、実務の整理として正しい記述です。経営撤退(4)という誤りとは矛盾しません。
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