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証券外務員(二種) 実践演習 第353問(金融商品・サービス)
問題
議決権に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 株主総会の決議に加わる権利である。
- (2) 普通株式では、原則として1株1票である。
- (3) 社債権者も、株主総会で議決権を行使する。
- (4) 種類株式では、定款により議決権を制限し得る。
- (5) 自己株式は、原則として議決権を行使できない。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
議決権は株主の権利であり、社債権者には議決権はありません。株主・社債権者・自己株式の権利を「議決権の有無」で整理してみましょう。(3)「社債権者も、株主総会で議決権を行使する」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「株主総会の決議に加わる権利である」について、一見もっともらしいですが、正答(3)「社債権者も、株主総会で議決権を行使する。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(2)
「普通株式では、原則として1株1票である」について、普通株式では1株1票が原則である点も、会社法の基本として妥当です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「種類株式では、定款により議決権を制限し得る」について、一見もっともらしいですが、正答(3)「社債権者も、株主総会で議決権を行使する。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「自己株式は、原則として議決権を行使できない」について、会社法上、自己株式は原則として株主総会で議決権を行使できません。第91問と整合する正しい記述であり、「社債権者も議決権を行使する」(3)という誤りとは論点が異なります。
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