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証券外務員(二種) 実践演習 第64問(金融商品・サービス)
問題
社債に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 会社が発行する債券であり、金銭債権を表示する有価証券である。
- (2) 満期に元本の償還を請求する権利を有する。
- (3) 株式と同一の権利内容であり、議決権が必ず付される。
- (4) 発行会社の信用状況により、支払不能となるリスクがある。
- (5) 利息(利子)の支払いが定められる場合がある。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
社債は会社への貸付(債権)であり、株式のような議決権を必ず持つものではありません。社債を勧めるとき「返ってくる権利はあるが、必ず払われる保証ではない」と言い換えられるか練習しましょう。(3)「株式と同一の権利内容であり、議決権が必ず付される」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「会社が発行する債券であり、金銭債権を表示する有価証券である」について、会社が発行する債券であり、金銭債権を表示する有価証券である点は、社債の定義として正しい記述です。
(2)
「満期に元本の償還を請求する権利を有する」について、満期に元本の償還を請求する権利を有する点も、社債の基本として妥当です。発行体の信用リスクはあっても、償還請求権自体は社債の特徴です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「発行会社の信用状況により、支払不能となるリスクがある」について、一見もっともらしいですが、正答(3)「株式と同一の権利内容であり、議決権が必ず付される。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「利息(利子)の支払いが定められる場合がある」について、利息(利子)の支払いが定められる場合がある点も、社債の典型構造として適切です。
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