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実践演習 · その他法令・業務

証券外務員(二種) 実践演習 第63問(その他法令・業務)

問題

信託保全に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 顧客の金銭を保護するための制度の一つである。
  2. (2) 投資の運用損失を顧客に補填する制度である。
  3. (3) 有価証券の発行手続を簡略化する制度である。
  4. (4) 分別管理と完全に同一の制度である。
  5. (5) 本人確認を不要にする制度である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

信託保全は顧客の金銭を保護する制度であり、分別管理と組み合わせて機能します。分別管理・信託保全・有価証券の信託を、対象(金銭/有価証券)別に1行ずつ整理してみましょう。

他の選択肢

  • (2、3)

    「投資の運用損失を顧客に補填する制度である」について、正答(1)「顧客の金銭を保護するための制度の一つである。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「顧客の金銭を保護するための制度の一つである。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「『顧客の金銭を保護するための制度の一つである』は、信託保全の趣旨として正しい記述です」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください。

  • (4)

    「分別管理と完全に同一の制度である」について、正答(1)「顧客の金銭を保護するための制度の一つである。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「顧客の金銭を保護するための制度の一つである。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「『顧客の金銭を保護するための制度の一つである』は、信託保全の趣旨として正しい記述です」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください。

  • (5)

    「本人確認を不要にする制度である」について、本人確認はマネロン対策の手続であり、信託保全とは目的・内容が異なります。顧客金銭を信託銀行等に信託して保護する信託保全(1)の説明としては誤りです。

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