証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(一種) 実践演習 第1069問(勧誘・販売規則)
問題
利益相反管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 顧客の利益保護と完全に同一の内容である。
- (2) 顧客の利益と自己・第三者の利益が相反する場合の管理・防止ルールである。
- (3) 適合性の原則と完全に同一の内容である。
- (4) 相場操縦の一類型である。
- (5) 元本が保証されることを意味する。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
利益相反管理は相反利益の管理ルールです。顧客利益保護・適合性・相場操縦とは別の論点です。第1064問・第1065問・第1036問と合わせ、3語を具体例1つずつ付けて説明してみましょう。
他の選択肢
(1)
「顧客の利益保護と完全に同一の内容である」について、顧客の利益保護は基本理念、利益相反管理は相反局面の具体ルールであり、内容が異なります。「完全に同一」とする記述は誤りです。第1065問と区別します。
(3)
「適合性の原則と完全に同一の内容である」について、適合性の原則は勧誘の適否判断、利益相反管理は相反利益の管理であり、規制目的が異なります。「完全に同一」とする記述は誤りです。第1036問と区別します。
(4)
「相場操縦の一類型である」について、相場操縦は不公正取引の類型、利益相反管理はコンプライアンス上の管理ルールであり、別論点です。「相場操縦の一類型」とする記述は誤りです。
(5)
「元本が保証されることを意味する」について、元本保証を意味する原則ではありません。利益相反管理は顧客保護のための業務ルールであり、「元本保証」とする記述は誤りです。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。