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証券外務員(一種) 実践演習 第1128問(金融商品取引法)
問題
公開買付けに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 特定の者が行う買付けの申込みの公開勧誘である。
- (2) 届出書の提出が必要な場合がある。
- (3) M&A等の場面で用いられることがある。
- (4) 公開買付けと有価証券の募集は、常に完全に同一の行為である。
- (5) 対象有価証券の買付けを目的とする。
正答
正答は (4) です。
解説
正解の理由
公開買付は二次市場等での買付勧誘、募集は引受人募集です。同一行為ではありません。第1121問・第1102問と合わせ、募集(発行)/公開買付(取得)を2列表で区別してください。(4)「公開買付けと有価証券の募集は、常に完全に同一の行為である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「特定の者が行う買付けの申込みの公開勧誘である」について、特定の者が行う買付けの申込みの公開勧誘である点は、公開買付けの定義そのものです。第1121問と整合する正しい理解であり、試験でも正答肢として扱われます。
(2)
「届出書の提出が必要な場合がある」について、届出書の提出が必要な場合がある点も、第1022問と整合する正しい記述です。公開買付届出書の手続として正しい理解として出題されます。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(3)
「M&A等の場面で用いられることがある」について、M&A等の場面で用いられることがある点も、TOBの実務イメージとして正しい記述です。買収・株式取得の手段として一種試験でも正答肢として出題される正しい理解です。
(5)
「対象有価証券の買付けを目的とする」について、対象有価証券の買付けを目的とする点も、公開買付けの趣旨として正しい記述です。発行市場の募集とは別の二次取得手段として、試験でも正答肢として扱われます。
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