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証券外務員(一種) 実践演習 第1240問(金融商品・サービス)
問題
成行注文・指値注文に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 成行注文と指値注文は、常に完全に同一の注文である。
- (2) 指値注文は、指定した価格条件を満たさなければ約定しない場合がある。
- (3) 成行注文は、必ず指定価格でのみ約定する。
- (4) 指値注文は、価格を指定せず最良気配で約定する。
- (5) 成行注文は、約定しない場合が常にある。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
指値は価格条件付きで、条件未達なら不成立となり得ます。成行同一・成行=指定価格・指値=最良気配・成行=常に不成立、は誤りです。第1211問(約定)と合わせ、成行・指値を「価格指定/約定の確実性」の2列比較表にしてください。
他の選択肢
(1)
「成行注文と指値注文は、常に完全に同一の注文である」について、『成行注文と指値注文は、常に完全に同一の注文である』という記述は誤りです。成行は価格不指定・最良気配、指値は指定価格条件付きであり、注文類型として区別する誤りです。
(3)
「成行注文は、必ず指定価格でのみ約定する」について、『成行注文は、必ず指定価格でのみ約定する』という記述は誤りです。成行注文は価格を指定せず最良気配で約定する注文であり、指定価格のみという記述は指値注文の特徴と混同する誤りです。
(4)
「指値注文は、価格を指定せず最良気配で約定する」について、『指値注文は、価格を指定せず最良気配で約定する』という記述は誤りです。価格を指定せず最良気配で約定するのは成行注文であり、指値注文の定義と矛盾します。
(5)
「成行注文は、約定しない場合が常にある」について、『成行注文は、約定しない場合が常にある』という記述は誤りです。成行注文は最良気配で約定しやすい一方、流動性が極端に低い場合等を除き「常に不成立」とは言えません。
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