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証券外務員(一種) 実践演習 第1449問(金融商品・サービス)
問題
目論見書に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 目論見書と有価証券届出書は、常に完全に同一の書類である。
- (2) 目論見書は、有価証券の募集又は売出しに際し、投資家に交付される開示書類である。
- (3) 目論見書は、上場会社の適時開示書類である。
- (4) 目論見書は、常にデリバティブ取引の契約書である。
- (5) 目論見書と目論見書補完書面は、常に完全に同一である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
目論見書は投資家交付の開示書類です。届出書同一・適時開示・デリバ契約、はいずれも誤りです。第1444問・第1442問・第1441問と合わせ、届出書/目論見書/適時開示を発行者視点で3行表にしてください。
他の選択肢
(1)
「目論見書と有価証券届出書は、常に完全に同一の書類である」について、目論見書は有価証券届出書の添付書類として位置づけられますが、「完全同一」とは言えません。「届出書=目論見書」とする記述は、第1442問の論点と整合しません。
(3)
「目論見書は、上場会社の適時開示書類である」について、適時開示は上場会社の重要事実開示であり、目論見書は発行時の投資家交付書類です。「目論見書=適時開示」とする記述は、第1441問と矛盾します。
(4)
「目論見書は、常にデリバティブ取引の契約書である」について、目論見書は有価証券発行の開示書類であり、デリバティブ取引の契約書ではありません。「デリバ契約」とする記述は誤りです。
(5)
「目論見書と目論見書補完書面は、常に完全に同一である」について、目論見書補完書面は目論見書を補完する書類であり、「常に完全同一」とは言えません。発行時の開示体系として区別します。
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