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証券外務員(一種) 実践演習 第1469問(金融商品取引法)
問題
未公開重要事実・インサイダー取引に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 未公開重要事実は、まだ公表されていない重要事実である。
- (2) インサイダー取引は、未公開重要事実を知りながら行う取引である。
- (3) 未公開重要事実と適時開示は、常に完全に同一の制度である。
- (4) 適時開示により公表された事実は、原則未公開重要事実には該当しない。
- (5) インサイダー取引は、金商法上の不公正取引の一類型である。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
未公開重要事実は状態、適時開示は公表制度です。「常に完全同一」とは言えません。第1377問・第1015問・第1441問と合わせ、未公開重要事実→適時開示→インサイダーの流れを矢印3段で書いてください。(3)「未公開重要事実と適時開示は、常に完全に同一の制度である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「未公開重要事実は、まだ公表されていない重要事実である」について、まだ公表されていない重要事実である点は、未公開重要事実の定義そのものです。第1377問と整合する正しい理解であり、本問で誤りと求める肢ではありません。試験でも正答肢として扱われます。
(2)
「インサイダー取引は、未公開重要事実を知りながら行う取引である」について、未公開重要事実を知りながら行う取引である点も、第1015問と接続する正しい記述です。インサイダー取引の定義として正しい理解として、一種試験でも正答肢として出題されます。
(4)
「適時開示により公表された事実は、原則未公開重要事実には該当しない」について、適時開示により公表された事実は原則未公開重要事実に該当しない点も、第1016問と整合する正しい記述です。公表前後の区別として正しい理解として、試験でも正答肢として出題されます。
(5)
「インサイダー取引は、金商法上の不公正取引の一類型である」について、金商法上の不公正取引の一類型である点も、第1023問・第1030問と接続する正しい記述です。不公正取引類型として正しい理解として、一種試験でも正答肢として扱われます。
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