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証券外務員(一種) 実践演習 第1470問(金融商品・サービス)
問題
先物取引・オプション取引に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 先物取引とオプション取引は、常に完全に同一の取引である。
- (2) 先物取引は、将来の一定期日に原資産を売買する義務を負う取引である。
- (3) オプション取引は、常に売買の義務のみを生じ、権利は生じない。
- (4) 先物取引は、権利のみを表示する有価証券の売買である。
- (5) オプション取引は、先物取引と常に完全に同一である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
先物は義務、オプションは権利です。三者同一・義務のみ等はいずれも誤りです。第1456問・第1453問・第1459問と合わせ、先物/オプション/スワップを1行ずつ声に出して説明してください。
他の選択肢
(1)
「先物取引とオプション取引は、常に完全に同一の取引である」について、先物は売買義務、オプションは権利行使の選択権であり、取引構造が異なります。「完全同一」とする記述は誤りです。第1456問・第1453問と区別します。
(3)
「オプション取引は、常に売買の義務のみを生じ、権利は生じない」について、オプション取引は権利を買う取引であり、義務のみを生じるわけではありません。「義務のみ」とする記述は、第1453問の論点と整合しません。
(4)
「先物取引は、権利のみを表示する有価証券の売買である」について、先物取引はデリバティブ取引であり、権利のみを表示する有価証券の売買ではありません。「先物=権利証券」とする記述は、金融先物論点とも矛盾します。
(5)
「オプション取引は、先物取引と常に完全に同一である」について、先物とオプションは原資産・満期・証拠金等に共通点はあっても、義務か権利かが本質的に異なります。「常に同一」とする記述は誤りです。
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