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実践演習 · 金融商品取引法

証券外務員(二種) 実践演習 第358問(金融商品取引法)

問題

住基法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 大口株主の保有状況開示を定める法律の通称である。
  2. (2) 5%ルールと関連する制度である。
  3. (3) 公開買付け制度と完全に同一の法律である。
  4. (4) 大量保有報告制度と接続する。
  5. (5) 保有状況の透明性向上が目的の一つである。

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

住基法は大口保有開示、TOB制度は別の金商法上の制度です。住基法・5%ルール・TOB制度を目的別に3行で整理してみましょう。(3)「公開買付け制度と完全に同一の法律である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。

他の選択肢

  • (1)

    「大口株主の保有状況開示を定める法律の通称である」について、一見もっともらしいですが、正答(3)「公開買付け制度と完全に同一の法律である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (2)

    「5%ルールと関連する制度である」について、株式等の持株比率が5%を超えた場合の報告・届出義務(いわゆる5%ルール)は、住基法の中核制度です。TOB制度(3)と同一の法律ではなく、大量保有の開示を目的とする別枠組みです。

  • (4)

    「大量保有報告制度と接続する」について、一見もっともらしいですが、正答(3)「公開買付け制度と完全に同一の法律である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (5)

    「保有状況の透明性向上が目的の一つである」について、透明性向上が目的の一つである点も、開示制度の趣旨として適切です。

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