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実践演習 · 金融商品取引法

証券外務員(二種) 実践演習 第55問(金融商品取引法)

問題

一般投資家に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 一般投資家は、特定投資家・プロの投資家以外に当てはまる区分である。
  2. (2) 一般投資家には、書面交付等の保護規制が一切適用されない。
  3. (3) 一般投資家は、常に投資の知識・経験がない投資家に限られる。
  4. (4) 口頭の申告のみで、直ちに特定投資家へ変更できる。
  5. (5) 一般投資家は、最も保護規制が緩い区分である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

一般投資家は3区分のうち、特定・プロ以外に当てはまる区分で、保護規制が手厚い側です。一般・特定・プロを縦に並べ、書面要件の厳しさがどう変わるか矢印で書いてみてください。

他の選択肢

  • (2)

    「一般投資家には、書面交付等の保護規制が一切適用されない」について、一般投資家にも書面交付等の保護規制が適用される場面があります。「一切適用されない」は誤りで、本問。

  • (3)

    「一般投資家は、常に投資の知識・経験がない投資家に限られる」について、一般投資家は知識・経験の有無で定義される区分ではなく、特定・プロの要件を満たさない投資家が該当します。

  • (4)

    「口頭の申告のみで、直ちに特定投資家へ変更できる」について、特定投資家への区分変更には法定要件と所定の手続が必要であり、口頭申告のみでは済みません。

  • (5)

    「一般投資家は、最も保護規制が緩い区分である」について、一般投資家は保護規制が最も手厚い区分であり、「最も緩い」はプロの投資家側の特徴です。区分の強弱を逆にした誤りです。

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