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証券外務員(二種) 実践演習 第375問(勧誘・販売規則)
問題
サーキットブレーカーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 急激な価格変動時に取引を一時停止する市場安定制度である。
- (2) 値幅制限(ストップ高・ストップ安)と完全に同一の制度である。
- (3) 市場の混乱抑制を目的とする場面がある。
- (4) 取引所の売買制度の一つとして整備される。
- (5) 投資家保護の観点から注目される制度である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
サーキットブレーカーは急変時の一時停止、値幅制限は1日の価格帯制限で別制度です。値幅制限・ストップ高・サーキットブレーカーを「トリガー/効果」の表にしてみましょう。(2)「値幅制限(ストップ高・ストップ安)と完全に同一の制度である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「急激な価格変動時に取引を一時停止する市場安定制度である」について、急激な価格変動時に取引を一時停止する制度である点は、サーキットブレーカーの定義として正しい記述です。
(3)
「市場の混乱抑制を目的とする場面がある」について、市場の混乱抑制を目的とする場面がある点も、制度の趣旨として妥当です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「取引所の売買制度の一つとして整備される」について、一見もっともらしいですが、正答(2)「値幅制限(ストップ高・ストップ安)と完全に同一の制度である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「投資家保護の観点から注目される制度である」について、投資家保護の観点から注目される制度である点も、市場安定の文脈として適切です。
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