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実践演習 · その他法令・業務

証券外務員(二種) 実践演習 第418問(その他法令・業務)

問題

マネーロンダリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 犯罪収益等を正規の経済活動に見せかける行為をいう。
  2. (2) テロ資金供与と完全に同一の概念である。
  3. (3) 犯罪収益移転防止法は銀行にのみ適用される。
  4. (4) 疑わしい取引の届出は顧客に通知する義務がある。
  5. (5) 商品リスクの説明(第37条)と同一の制度である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

マネロンは犯罪収益の洗浄行為で、犯収法・取引時確認等の対策対象です。マネロン・テロ資金供与・犯収法の3点をコンプラ地図にまとめてみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「テロ資金供与と完全に同一の概念である」について、テロ資金供与は別概念ですが、犯収法で併せて対策対象とされています。完全同一という記述は誤りです。

  • (3)

    「犯罪収益移転防止法は銀行にのみ適用される」について、正答(1)「犯罪収益等を正規の経済活動に見せかける行為をいう。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「犯罪収益等を正規の経済活動に見せかける行為をいう。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。「必ず」「常に」「全く」などの断定は、例外や条件付きの整理と食い違うことが多いです。設問が問う論点と照らして、言い過ぎ・取り違えがないか確認してください。

  • (4)

    「疑わしい取引の届出は顧客に通知する義務がある」について、正答(1)「犯罪収益等を正規の経済活動に見せかける行為をいう。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「犯罪収益等を正規の経済活動に見せかける行為をいう。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「『犯罪収益等を正規の経済活動に見せかける行為をいう』は、マネーロンダリングの定義として正しい記述です」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください。

  • (5)

    「商品リスクの説明(第37条)と同一の制度である」について、第37条の商品説明は金商法の勧誘規制であり、マネロン対策(犯収法)とは別のレイヤーです。

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