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証券外務員(二種) 実践演習 第435問(その他法令・業務)
問題
保証金信託に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 信用取引の保証金を信託銀行等に信託する制度である。
- (2) 顧客分別金信託と完全に同一の制度である。
- (3) 顧客分別金信託とは目的が異なる別制度である。
- (4) 信用取引に関連する保全の仕組みである。
- (5) 顧客分別金信託・譲渡性預金等と併せて整理される場面がある。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
保証金信託は信用取引の保証金用、分別金信託は顧客金銭保全用で目的が異なります。顧客分別金信託・譲渡性預金・保証金信託を目的別に3行で整理してみましょう。(2)「顧客分別金信託と完全に同一の制度である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「信用取引の保証金を信託銀行等に信託する制度である」について、一見もっともらしいですが、正答(2)「顧客分別金信託と完全に同一の制度である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(3)
「顧客分別金信託とは目的が異なる別制度である」について、顧客分別金信託とは目的が異なる点も、制度比較として妥当です。完全同一(2)という誤りとは対比します。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「信用取引に関連する保全の仕組みである」について、一見もっともらしいですが、正答(2)「顧客分別金信託と完全に同一の制度である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「顧客分別金信託・譲渡性預金等と併せて整理される場面がある」について、顧客分別金信託・譲渡性預金等と併せて整理される場面がある点も、顧客資産保全の文脈として適切です。完全同一(2)という誤りとは別です。
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