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証券外務員(二種) 実践演習 第436問(金融商品取引法)
問題
法令遵守体制に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 金融商品取引業者が法令・規則を確実に遵守するため整備する内部管理の仕組みである。
- (2) 外務員個人だけの義務である。
- (3) 業者(会社)の組織的義務として位置づけられる。
- (4) コンプライアンスと接続する場面がある。
- (5) 内部管理責任者の設置等と関連する。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
法令遵守体制は業者が整備する組織的義務で、外務員個人の遵守とはレイヤーが異なります。法令遵守体制(会社)と外務員の遵守義務(個人)を2行で書き分けてみましょう。(2)「外務員個人だけの義務である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「金融商品取引業者が法令・規則を確実に遵守するため整備する内部管理の仕組みである」について、法令・規則を確実に遵守するため整備する内部管理の仕組みである点は、法令遵守体制の定義として正しい記述です。
(3)
「業者(会社)の組織的義務として位置づけられる」について、業者(会社)の組織的義務として位置づけられる点も、主体の整理として妥当です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「コンプライアンスと接続する場面がある」について、一見もっともらしいですが、正答(2)「外務員個人だけの義務である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「内部管理責任者の設置等と関連する」について、内部管理責任者の設置等と関連する点も、金商法上の内部管理体制として適切です。
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