証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第469問(その他法令・業務)
問題
信用リスクに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 取引相手の債務不履行や信用悪化により損失を被るリスクである。
- (2) 国債には存在しないリスクである。
- (3) リスク管理の主要類型の一つである。
- (4) 市場リスク・流動性リスク等と区別して整理される。
- (5) 発行者の信用状況の変化と接続する場面がある。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
国債も元本非保証であり、発行者信用に依存するため信用リスクはゼロではありません。国債にも信用リスクがある理由を、元本非保証とセットで一言説明してみましょう。(2)「国債には存在しないリスクである」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「取引相手の債務不履行や信用悪化により損失を被るリスクである」について、取引相手の債務不履行や信用悪化により損失を被るリスクである点は、信用リスクの定義として正しい記述です。
(3)
「リスク管理の主要類型の一つである」について、市場リスク・オペレーショナルリスク等と並ぶリスク管理の主要類型である点も妥当です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「市場リスク・流動性リスク等と区別して整理される」について、一見もっともらしいですが、正答(2)「国債には存在しないリスクである。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「発行者の信用状況の変化と接続する場面がある」について、発行者の信用状況の変化と接続する場面がある点も、社債・国債等の理解として適切です。国債に存在しない(2)という誤りとは矛盾しません。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。