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証券外務員(二種) 実践演習 第470問(その他法令・業務)
問題
流動性リスクに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 希望する価格・時期で売買できず損失を被るリスクである。
- (2) 市場リスクと完全に同一のリスクである。
- (3) リスク管理の主要類型の一つである。
- (4) 市場リスク・信用リスク等と区別して整理される。
- (5) 売買困難により損失を被る場面がある。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
流動性リスクは売買困難、市場リスクは価格変動による損失で、別類型です。流動性リスクと市場リスクの違いを、具体例で一言ずつ書き分けてみましょう。(2)「市場リスクと完全に同一のリスクである」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「希望する価格・時期で売買できず損失を被るリスクである」について、希望する価格・時期で売買できず損失を被るリスクである点は、流動性リスクの定義として正しい記述です。
(3)
「リスク管理の主要類型の一つである」について、市場リスク・信用リスク等と並ぶリスク管理の主要類型である点も妥当です。正しい対策であり、本問が求める「誤っているもの」には該当しない。
(4)
「市場リスク・信用リスク等と区別して整理される」について、一見もっともらしいですが、正答(2)「市場リスクと完全に同一のリスクである。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「売買困難により損失を被る場面がある」について、売買困難により損失を被る場面がある点も、実務例として適切です。市場リスクと同一(2)という誤りとは矛盾しません。
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