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証券外務員(二種) 実践演習 第523問(勧誘・販売規則)
問題
目論見書に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 有価証券の募集又は売出しの際に、投資家(購入検討者)に交付される開示書類である。
- (2) 目論見書は、内閣総理大臣に提出する有価証券届出書そのものである。
- (3) 目論見書は、毎事業年度に提出する継続開示書類である。
- (4) 目論見書と有価証券報告書は、常に完全に同一の書類である。
- (5) 目論見書は、投資家への交付を要しない開示書類である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
目論見書は投資家交付、届出書は当局提出、有報は継続開示で役割が異なります。届出書・目論見書・有価証券報告書を「提出先/交付先」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「目論見書は、内閣総理大臣に提出する有価証券届出書そのものである」について、有価証券届出書は当局への提出書類であり、目論見書は投資家への交付が中心です。投資家交付(1)の正答とは別で、届出書同一(2)という誤りです。
(3)
「目論見書は、毎事業年度に提出する継続開示書類である」について、毎事業年度の継続開示は有価証券報告書の話であり、目論見書とは別です。投資家交付(1)とは別で、継続開示(3)という誤りです。
(4)
「目論見書と有価証券報告書は、常に完全に同一の書類である」について、有価証券報告書は継続開示、目論見書は募集売出し時の交付書類であり、同一書類ではありません。投資家交付(1)とは別の誤りです。
(5)
「目論見書は、投資家への交付を要しない開示書類である」について、目論見書は投資家(購入検討者)への交付が要点であり、交付不要という記述は誤りです。投資家交付(1)の正答とは別の誤りです。
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