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実践演習 · 勧誘・販売規則

証券外務員(二種) 実践演習 第522問(勧誘・販売規則)

問題

媒介に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 契約の成立を仲介し、当事者の名で行う民法上の法律行為である。
  2. (2) 本人の名で本人の計算において契約を締結する法律行為である。
  3. (3) 自己の名で他人の計算により契約を媒介する法律行為である。
  4. (4) 媒介と代理は、常に完全に同一の法律行為である。
  5. (5) 媒介は、金融商品取引業者が自己の計算で行う売買である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

媒介は当事者の名で仲介、代理は本人の名、取次は自己の名・他人の計算です。媒介・代理・取次・自己取引を「誰の名/誰の計算」の表にしてみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「本人の名で本人の計算において契約を締結する法律行為である」について、本人の名で本人の計算で契約するのは代理の定義であり、媒介(当事者の名)とは別です。当事者名仲介(1)の正答とは別で、代理該当(2)という誤りです。

  • (3)

    「自己の名で他人の計算により契約を媒介する法律行為である」について、自己の名で他人の計算は取次の定義であり、媒介(当事者の名)とは別です。当事者名仲介(1)とは別で、取次該当(3)という誤りです。

  • (4)

    「媒介と代理は、常に完全に同一の法律行為である」について、媒介は当事者の名、代理は本人の名、取次は自己の名であり、同一ではありません。当事者名仲介(1)とは別の誤りです。

  • (5)

    「媒介は、金融商品取引業者が自己の計算で行う売買である」について、自己の計算で行う売買は自己取引のイメージであり、媒介の仲介行為とは別です。当事者名仲介(1)とは別の誤りです。

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