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証券外務員(二種) 実践演習 第519問(勧誘・販売規則)
問題
代理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 本人の名で本人の計算において契約を締結する民法上の法律行為である。
- (2) 代理における法律行為の効果は、原則として代理人個人に帰属する。
- (3) 代理と取次は、常に完全に同一の法律行為である。
- (4) 代理は、自己の名で他人の計算により契約を媒介する行為である。
- (5) 代理は、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
代理は本人の名・計算で効果は本人に帰属。取次・募集売出しとは別です。代理・取次・媒介・自己取引を「誰の名/誰の計算」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「代理における法律行為の効果は、原則として代理人個人に帰属する」について、代理の効果は本人に帰属し、代理人個人には原則帰属しません。本人名計算(1)の正答とは別で、効果代理人(2)という誤りです。
(3)
「代理と取次は、常に完全に同一の法律行為である」について、取次は自己の名・他人の計算で媒介する行為であり、代理とは異なります。本人名計算(1)とは別で、取次同一(3)という誤りです。
(4)
「代理は、自己の名で他人の計算により契約を媒介する行為である」について、自己の名で他人の計算は取次の定義であり、代理(本人の名)とは別です。本人名計算(1)とは別の誤りです。
(5)
「代理は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは有価証券の取得勧誘であり、民法上の代理とは別概念です。本人名計算(1)とは別の誤りです。
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