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実践演習 · 金融商品取引法

証券外務員(二種) 実践演習 第561問(金融商品取引法)

問題

継続的能力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 金融商品取引業者が継続して適正に業務を行う能力をいい、業者登録の審査・維持要件である。
  2. (2) 継続的能力は、上場会社の継続開示と完全に同一の概念である。
  3. (3) 継続的能力は、有価証券の募集又は売出しである。
  4. (4) 継続的能力は、投資信託の基準価額算定の制度である。
  5. (5) 継続的能力は、私的勧誘の定義である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

継続的能力は業者登録の維持要件、継続開示は発行会社の情報開示で別概念です。継続的能力・金融商品取引業者・適時開示を「誰の要件か」の表にしてみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「継続的能力は、上場会社の継続開示と完全に同一の概念である」について、上場会社の継続開示は発行会社の情報開示制度であり、業者登録の維持要件である継続的能力とは別です。業者要件(1)の正答とは別で、継続開示同一(2)という誤りです。

  • (3)

    「継続的能力は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、業者登録の継続的能力とは無関係です。業者要件(1)とは別の誤りです。

  • (4)

    「継続的能力は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、業者登録の継続的能力とは無関係です。業者要件(1)とは別の誤りです。

  • (5)

    「継続的能力は、私的勧誘の定義である」について、私的勧誘は販売等の勧誘の類型であり、業者登録の維持要件とは別概念です。業者要件(1)とは別の誤りです。

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