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実践演習 · 金融商品取引法

証券外務員(二種) 実践演習 第562問(金融商品取引法)

問題

自己株券買付に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 自己株式の取得には、取得可能な株式数の上限等の制限があり、無制限には行えない。
  2. (2) 自己株券買付は、取得可能な株式数の上限なく無制限に行える。
  3. (3) 自己株券買付は、有価証券の募集又は売出しである。
  4. (4) 自己株券買付は、投資信託の基準価額算定の制度である。
  5. (5) 自己株券買付は、私的勧誘の定義である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

自己株買付には会社法・金商法上の上限や手続の制限があり、無制限にはできません。自己株式・自己株券買付・取得上限を3行で整理してみましょう。

他の選択肢

  • (2)

    「自己株券買付は、取得可能な株式数の上限なく無制限に行える」について、自己株買付には取得上限等の制限があり、無制限(2)という記述は誤りです。上限あり(1)の正答とは別の誤りです。

  • (3)

    「自己株券買付は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、自己株式の取得手続とは別です。

  • (4)

    「自己株券買付は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、自己株券買付とは無関係です。

  • (5)

    「自己株券買付は、私的勧誘の定義である」について、私的勧誘は販売等の勧誘の類型であり、自己株式の取得とは別概念です。

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