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実践演習 · 金融商品取引法

証券外務員(一種) 実践演習 第1038問(金融商品取引法)

問題

私募に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 特定の投資家に対してのみ勧誘する方法である。
  2. (2) 第一種金融商品取引業が取扱い得る。
  3. (3) 公募と常に同一の届出・開示要件が適用される。
  4. (4) 少人数私募等の類型がある。
  5. (5) プロ私募等の類型がある。

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

私募は公募より届出・開示が緩和される場合があります。両者を同一要件とみなすのは誤りです。第1031問と合わせ、公募/私募/プロ私募の届出要件差を白紙から書けるか確認してください。(3)「公募と常に同一の届出・開示要件が適用される」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。

他の選択肢

  • (1)

    「特定の投資家に対してのみ勧誘する方法である」について、特定の投資家に対してのみ勧誘する点は、私募の定義そのものです。不特定多数への勧誘である公募と対比して整理し、一種試験でも正しい記述として扱われます。

  • (2)

    「第一種金融商品取引業が取扱い得る」について、第一種金融商品取引業は、金商法上私募の取扱いも行い得る業務の一つです。第1009問の論点と接続する正しい理解であり、一種業の業務範囲として頻出です。

  • (4)

    「少人数私募等の類型がある」について、少人数私募等の類型がある点も、私募制度の基本として正しい記述です。人数制限・みなし公募等の論点とセットで押さえ、試験でも正答肢として出題されます。

  • (5)

    「プロ私募等の類型がある」について、プロ私募(特定投資家限定)等の類型がある点も、私募の実務的分類として正しい理解です。一種の発行市場論点として頻出であり、正しい記述として整理します。

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