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証券外務員(一種) 実践演習 第1080問(金融商品・サービス)
問題
社債に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 普通社債は、転換権等のない一般的な社債である。
- (2) 転換社債は、一定条件で株式に転換できる社債である。
- (3) 普通社債と転換社債は、常に完全に同一の商品である。
- (4) 社債は、金融商品取引法上の有価証券に該当する。
- (5) 社債も、元本が保証されるわけではない。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
普通社債と転換社債は権利内容が異なります。転換権の有無が典型の差です。第1075問・第1055問と合わせ、普通社債→転換社債→株式の権利変化を矢印3段で書いてみましょう。(3)「普通社債と転換社債は、常に完全に同一の商品である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「普通社債は、転換権等のない一般的な社債である」について、転換権等のない一般的な社債である点は、普通社債の定義そのものです。第1075問と整合する正しい理解であり、試験でも正答肢として扱われます。転換社債との対比として正しく整理します。
(2)
「転換社債は、一定条件で株式に転換できる社債である」について、一定条件で株式に転換できる社債である点も、転換社債の定義どおりの正しい記述です。第1055問・第1059問と接続する正しい理解として整理します。
(4)
「社債は、金融商品取引法上の有価証券に該当する」について、社債は金融商品取引法上の有価証券に該当する点も、法令の定義として正しい理解です。普通社債・転換社債いずれも有価証券として整理し、正しい記述です。
(5)
「社債も、元本が保証されるわけではない」について、社債も元本非保証の金融商品であり、発行会社の信用リスク等の影響を受けます。「元本が保証されるわけではない」点は正しい理解として整理します。
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