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証券外務員(一種) 実践演習 第1059問(金融商品・サービス)
問題
転換社債に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 普通社債と完全に同一の権利内容のみを有する。
- (2) 一定条件で発行会社の株式に転換できる社債である。
- (3) 取引所の先物取引と完全に同一の商品である。
- (4) 元本が保証される金融商品である。
- (5) 金融商品取引法上の有価証券に該当しない。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
転換社債は転換権付きの社債です。普通社債・先物・元本保証・非有価証券、はいずれも誤りです。第1055問と合わせ、社債→転換社債→株式の転換フローを具体例1つで想像してみましょう。
他の選択肢
(1)
「普通社債と完全に同一の権利内容のみを有する」について、転換社債は株式への転換権を有する社債であり、利息・返済等の社債性に加え転換権があります。「普通社債と完全同一」とする記述は誤りです。
(3)
「取引所の先物取引と完全に同一の商品である」について、先物取引は将来の売買義務を約定するデリバ商品であり、転換社債(社債+転換権)とは商品性格が異なります。「完全同一」とする記述は誤りです。
(4)
「元本が保証される金融商品である」について、転換社債も元本非保証の金融商品であり、発行会社の信用リスク・株価変動等の影響を受けます。「元本保証」とする記述は誤りです。
(5)
「金融商品取引法上の有価証券に該当しない」について、転換社債は金融商品取引法上の有価証券に該当します。「該当しない」とする記述は、法令の定義と整合しません。
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