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証券外務員(一種) 実践演習 第1079問(勧誘・販売規則)
問題
契約締結前交付書面に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 重要事項説明と完全に同一の内容・タイミングで足りる。
- (2) 契約締結前に、重要事項を記載した書面を交付する制度である。
- (3) 適合性の原則と完全に同一のルールである。
- (4) 元本が保証されることを意味する。
- (5) 相場操縦の届出書類である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
契約締結前交付書面は契約前の書面交付です。重要事項説明・適合性とは別ルールです。第1071問・第1037問と合わせ、重要事項説明と交付書面の違いを「タイミング・形式」で1行ずつ説明してください。
他の選択肢
(1)
「重要事項説明と完全に同一の内容・タイミングで足りる」について、重要事項説明は口頭・書面等による説明義務、契約締結前交付書面は契約前の書面交付制度であり、内容・タイミングが異なります。「完全に同一」とする記述は誤りです。第1037問と区別します。
(3)
「適合性の原則と完全に同一のルールである」について、適合性の原則は勧誘の適否判断、交付書面は契約前の書面交付であり、規制目的が異なります。「完全に同一」とする記述は誤りです。第1036問と区別します。
(4)
「元本が保証されることを意味する」について、元本保証を意味する制度ではありません。交付書面はリスク等の重要事項を記載して交付するルールであり、「元本保証」とする記述は誤りです。
(5)
「相場操縦の届出書類である」について、相場操縦の届出書類ではありません。公開買付届出書・大量保有報告書等の開示書類とは別系統の販売規則です。
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