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証券外務員(一種) 実践演習 第1049問(勧誘・販売規則)
問題
自己責任原則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 適合性の原則と完全に同一の内容である。
- (2) 投資判断は投資家自身の責任において行われるという原則である。
- (3) 説明義務がないため元本が保証される。
- (4) 特定投資家のみに適用される。
- (5) 虚偽記載の責任を免れる原則である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
自己責任原則は投資家の判断責任を示す理念です。適合性・説明義務と矛盾せず、元本保証でもありません。第1042問・第1036問と合わせ、適合性・重要事項説明・自己責任原則の関係を声に出して説明してください。
他の選択肢
(1)
「適合性の原則と完全に同一の内容である」について、適合性の原則は勧誘の適否判断、自己責任原則は投資判断の帰属を示す理念であり、内容が異なります。「完全に同一」とする記述は誤りです。第1036問と区別します。
(3)
「説明義務がないため元本が保証される」について、説明義務・重要事項説明は自己責任原則と両立します。「説明義務がないため元本保証」とする記述は、勧誘規則の趣旨に反する誤りです。
(4)
「特定投資家のみに適用される」について、自己責任原則は一般投資家・特定投資家を問わず、投資判断の基本理念として位置づけられます。「特定投資家のみ」は適用範囲を取り違えた誤りです。
(5)
「虚偽記載の責任を免れる原則である」について、虚偽記載等の責任を免れる原則ではありません。自己責任は投資判断の帰属を示すものであり、業者の説明義務・法令遵守と両立します。「虚偽免責」とする記述は誤りです。
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