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実践演習 · 金融商品・サービス

証券外務員(一種) 実践演習 第1118問(金融商品・サービス)

問題

投資信託の基準価額に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 信託財産を時価評価等に基づき1口あたりに換算した価額である。
  2. (2) 一般投信では、基準価額をもとに申込・解約が行われる場合がある。
  3. (3) 基準価額は、常に取得原価のみを用いて算定され、時価評価は一切行われない。
  4. (4) ETFにも基準価額(NAV)の概念が関与する場合がある。
  5. (5) 基準価額は投信の価格指標として整理される。

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

基準価額は時価評価に基づき算定されます。取得原価のみで算定する、という理解は基準価額の定義と一致しません。第1111問・第1062問と合わせ、公正価値→時価評価→基準価額の流れを1行で書いてください。(3)「基準価額は、常に取得原価のみを用いて算定され、時価評価は一切行われない」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。

他の選択肢

  • (1)

    「信託財産を時価評価等に基づき1口あたりに換算した価額である」について、信託財産を時価評価等に基づき1口あたりに換算した価額である点は、基準価額の定義そのものです。第1111問と整合する正しい理解であり、試験でも正答肢として扱われます。

  • (2)

    「一般投信では、基準価額をもとに申込・解約が行われる場合がある」について、一般投信では基準価額をもとに申込・解約が行われる場合がある点も、投信の取引実務として正しい記述です。基準価額の実務的意義として正しい理解として出題されます。

  • (4)

    「ETFにも基準価額(NAV)の概念が関与する場合がある」について、ETFにも基準価額(NAV)の概念が関与する場合がある点も、第1062問と整合する正しい理解です。上場投信でもNAVと市場価格の関係が論点となり、正答肢として扱われます。

  • (5)

    「基準価額は投信の価格指標として整理される」について、基準価額は投信の価格指標として整理される点も、商品理解の基本として正しい記述です。分配金・純資産総額と接続する正しい理解として、試験でも正答肢として出題されます。

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