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証券外務員(二種) 実践演習 第499問(金融商品・サービス)
問題
投資信託の基準価額に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 原則として毎営業日に算定される。
- (2) 信託財産の純資産総額を受益権口数で除して算定される。
- (3) 分配金を受け取っても、原則として変動しない。
- (4) 申込・解約の価格の基礎となる。
- (5) ETFの基準価額(NAV)と市場価格は、常に一致するとは限らない。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
分配金支払いには除権があり、原則として基準価額は下落します。分配金受取前後で基準価額がどう見えるか、ファンドの過去データを1件確認してみましょう。(3)「分配金を受け取っても、原則として変動しない」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「原則として毎営業日に算定される」について、原則として毎営業日に算定される点は、一般投信の基準価額の算定頻度として正しい記述です。分配後も不変(3)という誤りとは別の正しい記述です。
(2)
「信託財産の純資産総額を受益権口数で除して算定される」について、信託財産の純資産総額を受益権口数で除して算定される点も、算定方法として正しい理解です。分配後も不変(3)という誤りとは矛盾しません。
(4)
「申込・解約の価格の基礎となる」について、申込・解約の価格の基礎となる点も、基準価額の実務的位置づけとして正しい記述です。分配後も不変(3)という誤りとは別です。
(5)
「ETFの基準価額(NAV)と市場価格は、常に一致するとは限らない」について、ETFのNAVと市場価格は需給等により一致しない場面があり、常に一致するとは限らない点も正しい理解です。分配後不変(3)という誤りとは矛盾しません。
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