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実践演習 · その他法令・業務

証券外務員(一種) 実践演習 第1368問(その他法令・業務)

問題

内部統制システム・信託保全・分別管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 内部統制システムは、法令遵守等を確保するための組織・手続等の総体である。
  2. (2) 信託保全は、顧客の金銭を信託銀行等に信託して保護する制度である。
  3. (3) 内部統制システム・信託保全・分別管理は、常に完全に同一の制度である。
  4. (4) 分別管理は、顧客の金銭・有価証券を自己の財産と区分して管理する制度である。
  5. (5) いずれも顧客保護・業務管理に関わる。

正答

正答は (3) です。

解説

正解の理由

内部統制は自己規律、信託保全・分別管理は顧客資産保護です。「常に完全同一」とは言えません。第1362問・第1365問・第1032問と合わせ、内部統制/信託保全/分別管理を目的別に3行表にしてください。(3)「内部統制システム・信託保全・分別管理は、常に完全に同一の制度である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。

他の選択肢

  • (1)

    「内部統制システムは、法令遵守等を確保するための組織・手続等の総体である」について、法令遵守等を確保するための組織・手続等の総体である点は、第1362問の定義そのものです。内部統制の本質として正しい理解であり、本問で誤りと求める肢ではありません。試験でも正答肢として扱われます。

  • (2)

    「信託保全は、顧客の金銭を信託銀行等に信託して保護する制度である」について、顧客の金銭を信託銀行等に信託して保護する制度である点も、第1365問と整合する正しい記述です。信託保全の定義として正しい理解として、一種試験でも正答肢として出題されます。

  • (4)

    「分別管理は、顧客の金銭・有価証券を自己の財産と区分して管理する制度である」について、顧客の金銭・有価証券を自己の財産と区分して管理する制度である点も、第1032問と接続する正しい記述です。分別管理の位置づけとして正しい理解として、試験でも正答肢として出題されます。

  • (5)

    「いずれも顧客保護・業務管理に関わる」について、いずれも顧客保護・業務管理に関わる点も、コンプラ・ガバナンスの論点として正しい記述です。顧客保護と業務管理の両面として正しい理解として、一種試験でも正答肢として扱われます。

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