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証券外務員(一種) 実践演習 第1369問(その他法令・業務)
問題
信用リスク・流動性リスクに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 信用リスクとは、相場変動により損失を被るリスクである。
- (2) 流動性リスクとは、市場の混乱等により想定した価格・タイミングで売買できず損失を被るリスクをいう。
- (3) 信用リスクと流動性リスクは、常に完全に同一のリスクである。
- (4) 信用リスクは、投資信託の基準価額を算定する指標である。
- (5) 流動性リスクがあれば、すべての金融商品は常に自由に売買できる。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
流動性リスクは売買困難リスクです。信用=相場変動、同一リスク、基準価額指標、常に自由売買、は誤りです。第1181問・第1182問・第1177問と合わせ、信用/市場/流動性リスクを1行ずつ対比してください。
他の選択肢
(1)
「信用リスクとは、相場変動により損失を被るリスクである」について、『信用リスクとは、相場変動により損失を被るリスクである』という記述は誤りです。相場変動リスクは市場リスク(第1177問)であり、信用リスクは取引先の信用力低下によるリスクです。
(3)
「信用リスクと流動性リスクは、常に完全に同一のリスクである」について、『信用リスクと流動性リスクは、常に完全に同一のリスクである』という記述は誤りです。信用は相手方リスク、流動性は売買実行リスクであり、別のリスク類型です。
(4)
「信用リスクは、投資信託の基準価額を算定する指標である」について、『信用リスクは、投資信託の基準価額を算定する指標である』という記述は誤りです。基準価額は第1344問の投信制度であり、信用リスクとは無関係です。
(5)
「流動性リスクがあれば、すべての金融商品は常に自由に売買できる」について、『流動性リスクがあれば、すべての金融商品は常に自由に売買できる』という記述は誤りです。流動性リスクは売買困難のリスクであり、矛盾します。
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