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証券外務員(一種) 実践演習 第1410問(金融商品・サービス)
問題
約定・受渡に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 約定と受渡は、常に完全に同一の段階である。
- (2) 約定とは、売買等の申込みが成立し、売買代金・数量等が確定することである。
- (3) 受渡とは、申込みを行う段階である。
- (4) 日計り取引は、原則として数週間後に受渡する。
- (5) 約定があれば、受渡は常に不要である。
正答
正答は (2) です。
解説
正解の理由
約定は取引成立の段階です。約定受渡同一・受渡=申込・日計り数週間後・受渡不要、はいずれも誤りです。第1353問・第1354問・第1402問と合わせ、一般売買と日計り取引の決済タイミングを比較表にしてください。
他の選択肢
(1)
「約定と受渡は、常に完全に同一の段階である」について、『約定と受渡は、常に完全に同一の段階である』という記述は誤りです。約定は取引成立、受渡は決済実行であり別段階です。第1407問と整合する区別として、本問で正しいものとして選ぶ肢(2)ではありません。
(3)
「受渡とは、申込みを行う段階である」について、『受渡とは、申込みを行う段階である』という記述は誤りです。受渡は代金と有価証券等の引渡しの段階であり、第1354問の定義と矛盾します。
(4)
「日計り取引は、原則として数週間後に受渡する」について、『日計り取引は、原則として数週間後に受渡する』という記述は誤りです。日計り取引は原則当日中に受渡します。第1402問の定義と矛盾する誤りです。
(5)
「約定があれば、受渡は常に不要である」について、『約定があれば、受渡は常に不要である』という記述は誤りです。約定後に受渡が行われるのが通常の取引フローであり、決済段階を省略する誤りです。
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