証券外務員(一種・二種)の実践演習と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。
証券外務員(二種) 実践演習 第379問(金融商品取引法)
問題
5%ルールに関する次の記述のうち、最も適切でないものはどれか。
選択肢
- (1) 株式等の持株比率が5%を超えた場合の報告・届出義務に関連する。
- (2) 大量保有報告制度と接続する。
- (3) 公開買付け制度と完全に同一の制度である。
- (4) 保有状況の透明性向上が目的の一つである。
- (5) 住基法(大量保有の状況の開示に関する法律)と関連する。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
5%ルールは住基法上の大量保有開示、TOB制度は別枠組みです。5%ルール・住基法・TOB制度を目的別に3行で整理してみましょう。(3)「公開買付け制度と完全に同一の制度である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「株式等の持株比率が5%を超えた場合の報告・届出義務に関連する」について、一見もっともらしいですが、正答(3)「公開買付け制度と完全に同一の制度である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(2)
「大量保有報告制度と接続する」について、大量保有報告制度と接続する点も、制度の位置づけとして妥当です。TOB同一(3)という誤りとは別の論点です。正しい対策であり、本問が求める「適切でないもの」には該当しない。
(4)
「保有状況の透明性向上が目的の一つである」について、一見もっともらしいですが、正答(3)「公開買付け制度と完全に同一の制度である。」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
(5)
「住基法(大量保有の状況の開示に関する法律)と関連する」について、5%ルールは住基法(大量保有の状況の開示に関する法律)に基づく制度であり、大口保有の開示を目的とします。公開買付け(TOB)制度(3)とは法令上の枠組みが異なります。
類似の問題
同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。