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証券外務員(二種) 実践演習 第421問(勧誘・販売規則)
問題
指値注文に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 指定した価格条件を満たさなければ約定しない場合がある。
- (2) 成行注文と完全に同一の注文である。
- (3) 価格を指定せず最良気配で約定する注文である。
- (4) トリガー価格到達後に成行・指値へ切り替わる注文である。
- (5) 約定の有無に関わらず必ず即時約定する注文である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
指値は指定価格以上(売り)・以下(買い)でのみ約定し、条件未達なら不成立となり得ます。指値・成行・逆指値を「価格指定/発動タイミング」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「成行注文と完全に同一の注文である」について、成行注文は価格不指定・最良気配で約定する注文であり、指値注文とは別類型です。完全同一という記述は誤りです。
(3)
「価格を指定せず最良気配で約定する注文である」について、価格を指定せず最良気配で約定するのは成行注文の特徴であり、指値注文の記述ではありません。
(4)
「トリガー価格到達後に成行・指値へ切り替わる注文である」について、正答(1)「指定した価格条件を満たさなければ約定しない場合がある。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(1)「指定した価格条件を満たさなければ約定しない場合がある。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「『指定した価格条件を満たさなければ約定しない場合がある』は、指値注文の定義として正しい記述です」です。
(5)
「約定の有無に関わらず必ず即時約定する注文である」について、指値注文は価格条件を満たさなければ約定しない場合があり、必ず即時約定するわけではありません。
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