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証券外務員(二種) 実践演習 第531問(金融商品取引法)
問題
信託業務に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 信託財産の管理・運用等を行う信託法上の業務である。
- (2) 信託業務は、有価証券の募集又は売出しである。
- (3) 信託業務と投信委託者の役割は、常に完全に同一である。
- (4) 信託業務は、投資信託の基準価額を算定する制度である。
- (5) 信託業務は、金融商品取引業者の登録業務に該当しない。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
信託業務は受託者が信託財産を管理・運用する業務で、投信受託者が担います。信託業務・投信受託者・信託保全を「目的/担い手」の表にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「信託業務は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、信託法上の信託業務とは別です。信託財産管理(1)の正答とは別で、募集売出し(2)という誤りです。
(3)
「信託業務と投信委託者の役割は、常に完全に同一である」について、投信委託者は設定・方針決定、受託者は信託業務(管理・運用等)を担い、同一ではありません。信託財産管理(1)とは別の誤りです。
(4)
「信託業務は、投資信託の基準価額を算定する制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、信託業務の定義ではありません。信託財産管理(1)とは別の誤りです。
(5)
「信託業務は、金融商品取引業者の登録業務に該当しない」について、信託業は信託業法上の業務であり、金商法の金融商品取引業の登録業務とは別整理ですが、信託財産管理(1)の定義とは別の誤りです。
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