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証券外務員(二種) 実践演習 第540問(金融商品取引法)
問題
変更報告書に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 大量保有報告書提出後に、保有割合が1%以上変動した際に提出する報告書である。
- (2) 変更報告書は、大量保有報告制度(5%ルール等)に関連する。
- (3) 変更報告書は、発行株式の5%を初めて超えて保有した際に提出する報告書である。
- (4) 変更報告書は、住基法上の大量保有の状況開示と関連する場面がある。
- (5) 5%超の初回提出は大量保有報告書、以降の変動は変更報告書等で整理される。
正答
正答は (3) です。
解説
正解の理由
5%初回は大量保有報告書、1%以上変動は変更報告書です。5%到達→大量保有報告書→1%変動→変更報告書の流れを図にしてみましょう。(3)「変更報告書は、発行株式の5%を初めて超えて保有した際に提出する報告書である」は、他肢と比べて最も適切でない記述である。
他の選択肢
(1)
「大量保有報告書提出後に、保有割合が1%以上変動した際に提出する報告書である」について、大量保有報告書提出後に保有割合が1%以上変動した際に提出する点は、変更報告書の手続として正しい記述です。
(2)
「変更報告書は、大量保有報告制度(5%ルール等)に関連する」について、変更報告書は大量保有報告制度に関連する点も、第97問の5%ルールと整合する正しい理解です。5%初回(3)という誤りとは矛盾しません。
(4)
「変更報告書は、住基法上の大量保有の状況開示と関連する場面がある」について、住基法上の大量保有開示と関連する場面がある点も、制度全体の整理として正しい記述です。
(5)
「5%超の初回提出は大量保有報告書、以降の変動は変更報告書等で整理される」について、5%超初回は大量保有報告書、以降変動は変更報告書という二段構えも、第168問と整合する正しい理解です。5%初回(3)という誤りとは対照的です。
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