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証券外務員(二種) 実践演習 第542問(金融商品取引法)
問題
大量保有報告書に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 上場会社の発行株式を5%を超えて保有した者(保有者)が、内閣総理大臣に提出する報告書である。
- (2) 大量保有報告書は、対象上場会社が提出する報告書である。
- (3) 大量保有報告書は、有価証券の募集又は売出しの届出書である。
- (4) 大量保有報告書は、毎事業年度に提出する継続開示書類である。
- (5) 大量保有報告書と変更報告書は、常に完全に同一の書類である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
大量保有報告書は保有者提出、変更報告書は1%変動時、有報・届出書とは別です。5%到達→大量保有報告書→1%変動→変更報告書の流れを図にしてみましょう。
他の選択肢
(2)
「大量保有報告書は、対象上場会社が提出する報告書である」について、提出義務者は株式の保有者であり、対象上場会社ではありません。保有者提出(1)の正答とは別で、会社提出(2)という誤りです。
(3)
「大量保有報告書は、有価証券の募集又は売出しの届出書である」について、有価証券届出書は新規募集・売出しの事前届出であり、大量保有報告書とは別です。保有者提出(1)とは別の誤りです。
(4)
「大量保有報告書は、毎事業年度に提出する継続開示書類である」について、毎事業年度の継続開示は有価証券報告書等の話であり、5%超初回の大量保有報告書とは別です。保有者提出(1)とは別の誤りです。
(5)
「大量保有報告書と変更報告書は、常に完全に同一の書類である」について、5%超初回は大量保有報告書、以降1%変動は変更報告書であり、同一書類ではありません。保有者提出(1)とは別の誤りです。
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