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証券外務員(二種) 実践演習 第571問(金融商品取引法)
問題
重要事実に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 投資者の投資判断に影響を与える事実をいう。
- (2) 重要事実は、投資信託の基準価額算定の制度である。
- (3) 重要事実は、私的勧誘の定義である。
- (4) 重要事実が公表された後も、必ず未公開重要事実として取り扱われる。
- (5) 重要事実は、有価証券の募集又は売出しである。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
重要事実は投資判断に影響を与える事実で、未公開のものはインサイダー規制の対象となり得ます。重要事実・未公開重要事実・適時開示をタイムラインで整理してみましょう。
他の選択肢
(2)
「重要事実は、投資信託の基準価額算定の制度である」について、基準価額算定は投信の価格算定制度であり、投資判断に影響する重要事実とは無関係です。投資判断影響(1)の正答とは別で、基準価額(2)という誤りです。
(3)
「重要事実は、私的勧誘の定義である」について、私的勧誘は販売等の勧誘の類型であり、開示・インサイダー規制の重要事実とは別概念です。投資判断影響(1)とは別の誤りです。
(4)
「重要事実が公表された後も、必ず未公開重要事実として取り扱われる」について、公表済みの重要事実は未公開重要事実ではなくなります。必ず未公開(4)という記述は誤りです。投資判断影響(1)の正答とは別の誤りです。
(5)
「重要事実は、有価証券の募集又は売出しである」について、募集又は売出しは発行市場の取得勧誘であり、重要事実の定義ではありません。投資判断影響(1)とは別の誤りです。
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